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こんにちは、皆さま。
本日は、投票記念小説の二つ目をお届けいたします。
投票の少し前の雑記で、次に作る予定の本について少々触れたときに、『恋文』の連作集を、と仰って下さる声を予想外に多く頂きました…。
これまでにも何度か申し上げたように、この連作には何故かいつまでたっても拭い切れない気恥ずかしさがあるのですが、『恋文Ⅱ』をお届けしてから１年以上経つにもかかわらず、そう仰って頂けたことがこの上なく嬉しかったのでした。
今回の投票には含まれなかったこの連作から、このたび『恋文Ⅲ』をお届けいたします。
最初の『恋文』を更新したのは、サイト開設直後のこと。その後長きに渡ってお寄せ頂いた温かいご感想なくしては、この時系列自体が存在し得なかったとつくづく思われます。
以下のリンクからお届けする三通目の恋文も、お楽しみ頂けると何よりの喜びです。
感謝を込めて
天山慶路・暁子 拝 |