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◆ party after
the party ◆
その後は宴の後の宴を張るべく、近くのお店でお茶の時間です。
…嗚呼！ ですが、かつての『リアル芥瑚の集い』時と同じく、ここで何をどんな風にお話ししたかをお伝えするのは至難の業（笑）。
柔らかい語り口の中に鋭い言葉を潜ませるヨウ香さま、終始控えめながら突っ込みの間合いは外さないマドモアゼルK、その花々の間にあって麒麟心も笑いのツボも十二分に満たされた…ということをお伝えしたく存じます。
実はマドモアゼルKにとって、十二国記は完璧に未知の世界でございます。
「十二の国に王と麒麟がいて…（中略）…つまり麒麟は王のものなのよ」
と廉台輔の名台詞を引用して力説するヨウ香さまに、
「それは…事実？ ヨウ香さまの妄想ではなく？」
と真顔で突っ込みを入れるマドモアゼルK。…はい、事実ですとも（笑）。
７時過ぎまでノン・ストップで続けたおしゃべりの中には、サイトにまつわるあれこれあり、二次創作の舞台裏あり、またそれだけではない人生全般における哲学的な話題も散りばめられ、本当に実り豊かな時間でした。
そして、「文章や小説には、書く人自身が表れる」といみじくも仰ったヨウ香さま。
…今回おいでになれなかったマドモアゼル方。ヨウ香さまはふとした言葉や雰囲気の端々に、あの山水主上を彷彿とさせるお方でいらした、と申し上げればお分かり頂けるでしょうか。お傍で見守る山水台輔のお気持ちが、これ以上はないほどに理解できた虚海麒麟でございます。
直前に頂いた青鳥で、「リアルでも暁子さまを篭絡するテクを駆使しなくっちゃ♪」と仰ったヨウ香さま。
そんなお手数をおかけせずとも、麒麟はとっくに陥落しておりましたよー（泣き笑い）。
その後さらに河岸を変え、新宿で夕食を取りながら、ヨウ香さまの体力の限界（笑）までおしゃべりした夜の１０時半。これだけ話し続けてもびっくりするくらい時間は足りず、けれどお別れは新宿駅でした。
「またすぐにお逢いいたしまする…！」と涙目でお見送りした管理人は、その足で愛車エストレヤに乗って、ツーリングしたいほど元気だったということを、俯き加減で告白する次第でございます。（…もじもじ）
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