冬季五輪の華・フィギュアスケーティングも終わり、空気の中には手で掬い取れそうなほどはっきりと春の気配が感じられるようになった、この2月の最終週末の夜。
どちらさまもどちらさまも、ご機嫌うるわしゅうでございます、愛するマドモアゼル方。
冬の祭典が終わった今、精進潔斎もまた最終段階に至りつつあり、本格的な潜水の前に2つばかり、ちっちゃなお知らせを…と虚海を渡って参りました。
以下、謹んで箇条書きで参りましょう。
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1) 再販のご案内@『樹の組曲・番外編』
5月に参加する2つのイベント、東京SCCと大阪 Comic Cityに合わせて、『樹の組曲・番外編』を再販することにいたしました。
1年前の東京会場では数が足りず、その後の通販でも10日間ほどで完売になってしまったことを考えると、やはりどうしても足りなかった…という後悔が消えず、「再販はありませんか?」とお問い合わせを頂くたびに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
ですので、ここは腹を括って再販しよう!と心を決め、先日さっくり印刷会社に原稿を送りました。こちらを東京と大阪、両方の会場に持参する予定です。
そして、再販によって逆に大きな余剰が生まれる勘定ですので、この本は未来永劫、いつまでも通販ページにご案内を出せる予定だったりいたします。…てへ(照)。
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2) 次回キリ番オークションのご案内
精進潔斎中ではございますが、回っていくカウンターを今回ばかりは素通りすることができず、もじもじと次回リクエストの数値を設定して参りました。
次回キリ番オークションは百万、#1,000,000でございます。
…7桁か…(呆然)。
カウンターの桁数を1つ増やしたとき、何と申しますか、その横長っぷりに軽くのけぞったのですが、数字のひとつひとつが皆さまのご訪問の足跡から成り立っているのだと思うと、やっぱりどうしても、ここでリクエストを設定せずにはいられませんでした…。
ちょうど入稿予定時期とご落札が重なるかも知れず、ちょっとばかりお待ち頂くかも知れないのが申し訳ないのですが、「それでもいいわよ」と仰るマドモアゼル方。
深い感謝を込めて捧げる数字、さっくりとご落札頂ければ本当に幸せです。
にしましても、実際にこの数値を設定する日が来ようとは、まったく思っておりませんでした。
サイト開設時の自分に、「カウンターを7桁に増やすときが来るかもですよ」などと囁こうものなら、速攻かつ豪腕ストレートのハリセンが返ってくるはずなのでして(笑)、それを思うと本当に、これまでご訪問下さったおひとりおひとりに、心からお礼を申し上げたい気持ちでいっぱいです。
先日6周年を迎えてから、時をおかずにまた嬉しいことが重なる気がします。
本当にありがとうございます、皆さま。(深々と伏礼)
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3)追記
そして青鳥を下さった芥瑚方。先日もお返事青鳥を何羽かBBSにお届けしたのに続き、今週末にも同じくBBSにお返事青鳥をお届けする予定です。
お心当たりの方々、どうぞお時間のあるときにサロンまでお越し下さいますように…。
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今週末には、新刊の挿画も手元に届く予定です。同時に本文の推敲も3周目を無事に終え、プリントアウトしたものを赤ペン片手にチェックする作業へ。
おそらく3月半ばには、入稿できるのではないかと思っています。
精進潔斎が終わりに近づくにつれ、ほっとするどころか、逆に猛烈な寂しさに襲われたりもするのですが(←もしもし?)、最後まで力を尽くしたものを5月にお届けできればと願っています。
愛するマドモアゼル方。今週末もどうぞ、良い週末をお過ごし下さいますように。XXX。
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