週初めの雑記で申し上げたように、本日は久しぶりに逢う友人とともに、しこたま飲んで参りました。
　実に楽しく会話の弾む（ついでに酒杯も進む）、心温まるひとときでございました。

　……だというのに今、帰宅したわが堂室において、何ゆえに相棒や他の友人まで交えて第二ラウンド＠鍋の集いが行われているのか、さっぱり訳が分かりません。
　こうしてＰＣに向かう背後で、いったいどうして「鍋の〆はご飯がいいか、うどんがいいか」と真剣な議論が交わされているのかも、理解に苦しむところです。
　……よく聞きなさい、皆の衆。

　　　　　　　　　　　もちろん雑炊で。溶き卵と刻みネギも忘れずに。（きりり）


　　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇


　（はたと我に返り）　ごきげん麗しゅう、愛するマドモアゼル方！
　何をさておき本日は、『カドリーユ』・第二章をお届けいたします。まさに先週のこの時間、誤操作により虚海の彼方に吹っ飛んでしまった章ですが、おかげさまを持ちまして、無事に再構成の上、もう一度ゆっくりと手を入れることができました。
　今週もどうぞお楽しみ頂けますように……。

　それでは、麒麟は再び酒席に戻り、腰を据えて杯を重ねて参りたく存じます。
　すべてのマドモアゼル方。１０月間近だというのに、まだまだ蒸し暑いお天気が続いておりますが、どうか良い週末をお過ごし下さいますよう。モニター越しに心を込めて、ＸＸＸをお送りいたします。


　ＰＳ：　今週青鳥を下さった芥瑚方。日曜にはサロンへとお返事青鳥をお届けいたします。
　　　　　ご自分宛の一羽を、すたっと捕獲なさって下さいますよう、お願い申し上げまする！（きりり）

　

　季節の変わり目になると、見計らったように、愚妹が遊びに参ります。
　せっかくですので、ランチがてら吉祥寺をぶらぶらしまひょか、ということになるのですが、無邪気を装った彼女には、実は隠れた目的がございます。
　曰く、「お洋服がほしいの♪」

　姉妹とは申せ、服の傾向は面白いくらいに異なっておりまして、彼女の守備範囲は（中身に似合わず）淡い色調のふんわり系。レースもシフォンもＯＫですし、ギャザーもプリーツもＯＫですし、つまり……
　姉とはまるっきり正反対。なのでございます。

　徒然にウィンドーショッピングなどをしておりますと、「ここ、入ってもいい？」と妹が申しますので、連れ立ってお店に入ることになります。中にあるのは当然、わが身にはご縁のない愛らしい服ばかり。気分はまるで「ガールフレンドの買い物に付き合わされる日本男子の昼下がり＠好きにしてくれ」でございます。
　で、「これどう？」と聞かれては、「いいんじゃないの」とおざなりな答えを返していると、いつのまにか登場したお店のスタッフが、「それでしたら、こちらのスカートとよく合うんですよー。よかったらこのベルトも♪」などとたぶらかし商法を展開しているではありませんか！
　何だ、このあやしい雲行きは…とおののく麒麟をよそに、和気藹々とトータル・コーディネートを完了した妹とスタッフが、満面の笑みで振り返って一言。
　「いかがでしょう？」

　――なんですか、その期待に満ちたおめめは（怒）。

　ですがよく見ると、さすがにお店の人が勧めるだけあって、バランスも色合いも整ったコーディネート。悪くありません。それに何より愚妹の、あの満ち足りた嬉しそうな顔。
　かくて麒麟は無言でカードを差し出し、レシートにサインする羽目に陥るのでございます。

　見事目的を果たし、カフェの一角で生クリームの山（としか思えない何か）と満足そうに格闘している妹を眺めるとき、麒麟は今さらのように、自らの麒麟体質を痛感せずにはいられません。
　「靴を拾ってきてちょうだい」などと言われれば、ほいほい拾って来るばかりか、ご丁寧に埃を払って片足ずつ履かせてしまうに違いなく、供台輔に限りないシンパシーを覚える今日この頃。
　冬になったらまたおいで、ダーリン。


　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇


　さて、愛するマドモアゼル方。
　更新直前にして、心ならずも虚海の彼方にふっ飛ばしてしまった『カドリーユ』・第二章ですが、お気遣いと愛の鞭（笑）を下さったマドモアゼル方、「実はわたしも以前同じことを…」と囁いて下さった芥瑚方のご助力により、この週末、無事に修復を完了いたしました…！
　おかげさまにて、今週末にはいつものように、次章をお届けできる予定でございます。
　ただひとつ、更新予定の金曜夜には、ひさしぶりに逢う酒豪の友人と杯を重ねる予定でして、もしかしたらお届けが日付変更線を越えるかも知れず、マドモアゼル方、どうぞご了承下さいますように…。
　（もしかしたら麒麟よりもザルかも知れない…という数少ない一人ですので、終電を通り越して始発帰宅とならぬよう、心がけて参りたく存じます。…深々と伏礼）

　本日はヨウ香さまにお送り頂き、１０月７日のComic City の参加案内＆荷札を落手いたしました。
　この週末には合同誌も完成して送られてくる予定ですし、『自由、夜/Liberte, la nuit』はすでに印刷されて手元にありますし、その他の在庫と合わせて会場に送れば、イベントの準備はばっちり！
　…と来月の逢瀬が待ち遠しい９月も、あと数日で終わります。くしくも今日は中秋の名月。
　愛するマドモアゼル方。朝夕が涼しくなるこの季節、どうぞご自愛の上、また今週末にお目にかかれることを心から楽しみにしておりますね。
　ＸＸＸ。

　

　――まずは懺悔をさせて下さい、愛するマドモアゼル方。

　つい先ほど、『カドリーユ』の第二章の大幅な最終推敲を終え、「よし！これから更新だ！」と右上のクローズ・マークをクリックしたところ、どうしたことか「ＮＯ＝保存しません♪」というボタンを選択して、

　　　　　　　　　　　すべてを異次元の虚海に吹っ飛ばしてしまいました。

　……久々の快挙に、麒麟は涙が止まりません。愛用のセルフ・ハリセンも根元から折れました。

　この落とし前をいかにつけるべきか。しばし思案した後、先日来サロンＢＢＳでの懸案事項となっていた、
　　「胸に喰い込むほど美しい台輔＠それは着衣か非着衣か」
　という命題に、Ｒ＆Ｂな解釈を下して成文化しようかとも考えたのですが、それでは落とし前どころか指を詰めなくてはならない事態に至ると気づき、断腸の思いで却下することにいたします。

　ですので、愛するマドモアゼル方。今週末の更新は、一回分の猶予を頂けますか？
　この精神的ダメージ（笑）から回復さえすれば、煩悩映像にぶれはありませんし、時間を頂いた分、再度じっくり推敲して、残りの２章もより良いものにしてお目にかけたく存じます。
　深々と伏礼。


　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇


　さて、愛するマドモアゼル方。
　実は先週の週末、麒麟は賓客をお迎えしておりました。――蓬莱の名画師、日さま。
　とくれば、名目は当然のように、「次回新刊の打ち合わせ合宿」でございます。

　前回の投票結果を踏まえて、新刊予定表の順序に変更が加わり、収録作品や挿画箇所も決まりましたので、「んじゃ、改めて打ち合わせしながら楽しい週末をご一緒に♪」という、つまるところは、何が本題なのかよく分からない恒例行事は、今回も素晴らしく充実しておりました。

　……それにしても、でございます。マドモアゼル方。
　７月末には『自由、夜／Liberte, la nuit』の入稿を済ませ、その直後には合同誌『花譜 anthology�U』の製作に取り掛かり、つい先週印刷所に送り出したばかりです。
　「何だか常に途切れることなく、何かしらの本を作っている気がするのですね…」
　としみじみ述懐したところ、日さまは無言で振り返り、
　「そこにわたしを巻き込んでいるのはどこのどいつかしら？」
　といわんばかりの慈悲深い視線を投げて下さったのでした。

　以前にも申し上げたように、こうした合宿の際、細かな打ち合わせや場面の指定といったことは一切行わないのですね。けれど合宿をいたしますと、ごく小さな会話の断片や風景を通して、見えないイメージのようなものが共有でき、これこそが最も大切なことのような気がして、本当に贅沢な時間の使い方だなあ…としみじみ思われるのです。
　今回も日さまとご一緒に森の木立を歩きながら、「表紙のイメージはこういうアングルで…」「なるほど。で、この辺りにタイトル文字が入る訳か…」などとお話ししていた次第です。
　この新刊は、来年の春には形にしてお目にかけられるだろう…と現在少しずつ製作中でございます。

　そうして連休最終日の夜、お気に召して購入なさったロダンの地獄門＠レプリカを手に、日さまは優雅に帰路につかれました。その姿をお見送りしながら、
　あのレプリカこそは、呉剛の門を越えて煩悩地獄までご一緒下さるという決意表明に違いない…！
　と、麒麟は込み上げる感涙を抑えることができませんでした。

　
　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇


　そして本日はイベント頁に、来月７日に開催されるComic City 東京のスペース番号を追記して参りました。
　参加サークル名は「景陽双花」。スペースは「東６ホール・は列・ ５ＡＢ」でございます。

　はたと気がつけば、当日まで２週間（！）。
　「いつもこんにちは♪」の芥瑚方も、「…初めてなんだけど、行っちゃおうかな…」と迷っておられるマドモアゼル方も、当日の会場でお目にかかれれば、心から嬉しく存じます。
　どうぞお気軽にお立ち寄りの上、貴女の麒麟にお声をおかけ下さいますように…。

　それでは、すべてのマドモアゼル方。
　「暑さ寒さも彼岸までって、いったいどういう嘘っぱちかしら？（怒）」と思いたくなるような暑さが続いておりますが、どうぞ今週末も良い休日をお過ごし下さいますよう。
　心からのご挨拶とともに、ＸＸＸをお送りいたします。


　追記：　青鳥を下さったマドモアゼル方。後ほどサロンへとお返事青鳥をお届けいたしますので、
　　　　　　３連休のご挨拶として、ご自分宛の一羽をお受け取り下さいましねー♪

　

　朝夕が大分涼しくなってきた今日この頃。
　あたかも中秋の名月の如く、煩悩ますます冴え渡っておいででしょうか、愛するマドモアゼル方？

　本日はまず、Novel頁に６０万打リクエスト作品、『カドリーユ』・第一章のお届けでございます。
　偶然にも、ちょうど蓬莱と同じ季節に重なったこの作品。やっぱり小説の更新ができるのは、本当に嬉しいんだな…！と心から再確認しつつ、（そして何故か照れつつ）お届けいたします。
　今週末も、どうぞお楽しみ頂けますように…。
　

　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇


　そして、親愛なるマドモアゼル方。
　本日はもうひとつ、イベントのご案内頁にお知らせを追加して参りました。
　来月１０月２８日（日）、インテックス大阪で開催される「Comic City 大阪」に参加すべく、今週半ばに正式な申し込みを済ませましてございます。

　以前、関西芥瑚のお一方から、
　「（日頃から麒麟が愛用している）ハリセンの聖地は、何と言っても大阪。ここはひとつ、大阪のイベントにも参加しなくてはいけなくってよ♪」
　と卒倒ものの青鳥を頂いて以来、そうか…だったら行ってみたいな…　とずっとどこかで考えておりましたので、放浪から帰った直後に心を決め、このたびの大阪イベント初参加となったのでございました。

　見知らぬ辺境に行くのも一期一会なら、イベント参加も一期一会。
　今回を除いては、大阪のイベントに参加する予定はなく、だからこそ、初めての、そして再会の喜びには、何物にも代え難く深い喜びがございます。
　関西在住の芥瑚方。もし上記のイベントに足を運ばれるご予定があり、会場でお目にかかれることができるなら、こんなに嬉しいことはありません。


　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇


　それでは愛するマドモアゼル方。今週末は三連休、どうぞ良い休日をお過ごしになられますように…。
　そして、今週青鳥を下さった芥瑚方。後ほどお返事青鳥をサロンへとお届けいたします。お時間がおありの際に、お手に取ってご覧下さいましね♪
　

　放浪を終えた後はいつも、特に目立って何かが変わる…ということは決してないのですが、ふと気がつくとあの何かに急き立てられるような焦燥感が静かに消えていて、目に見えないゆとりのようなものが戻ってきたように感じられる瞬間があります。
　この先のいつか、これだけでは足りなくなるかも知れない。そのときはどうすればいいのだろうと、時折考えないでもないのですが、そのときは腹を括ればよろしいのであって、元・快楽主義者としては……
　目先の欲望に忠実でありたい。それも思いっきり。

　という次第でして、ごきげん麗しゅう、放浪と同じほどに愛するマドモアゼル方！
　何はさておき本日は、６０万打キリ番リクエストのご報告をさし上げたく存じます。
　今回も無事ご落札を賜ったオークション、しかしながら、如何なる天の気まぐれか、その直後にご落札主が体調不良に陥ってしまわれたのでございます。（本当においたわしいことでした…）
　何よりもお身体を治されることが最優先、リクエストはまた改めて承るといたしまして、ここで発動したのが捨身木で結ばれた蓬莱芥瑚の絆、通称「愛のバトンタッチ」でございます。
　「クリックするのが２秒ばかり早かった…！」と痛恨の青鳥を下さった１打差の芥瑚が、晴れて新たなご落札主とおなり下さったのでした。

　６０万打リクエスト主となって下さったのは、あきさま。
　頂いたご注文は、「陽子、鈴、祥瓊の三人が声を上げて笑う様子を、景麒の目から見て」。
　そしてタイトルは、『カドリーユ』でございます。

　こちらはすでに全三章の構成となることが判明し、本日のNovel頁にも予告をお届けしております。
　「ならばこれしかないだろう！」というＢＧＭも速攻で決定し、ただ今煩悩シアターにてエンドレスで演奏中でございます。できれば今週末には第一章を、と今も煩悩映像を追ってキーボードを叩いているのですが、何と申しますか……　広大な言葉の海の中、的確な日本語を手探りしつつ文章を形作っていくことが……
　こんなにも深い喜びであったとは。（←トリップ・ハイで恍惚状態）
　
　改めまして、ご落札主となって下さったあきさまに深い感謝をお送りするとともに、愛するマドモアゼル方、こちらの更新もゆったりとお待ち頂けますと、とても幸いでございます。
　……深々と伏礼。


　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇


　ここで冒頭の命題に立ち戻り、放浪のゆとり、その有効活用について考察いたしますに……

　　問：　かくて手にしたゆとりをば、煩悩に於いては如何にせん？
　　答：　次回キリ番数値を設定しなはれ。

　という次第でございまして、蓬莱芥瑚なマドモアゼル方。本日はもうひとつ、トップ頁から次回オークションのご案内も合わせてお送りいたします。
　次回キリ番数値は、６５０，０００打でございます。

　秋の声が深まり、朝夕が本格的に冷え込み始める頃、再び新しいご落札主をお迎えできることを、今から本当に楽しみにしております。
　腕に覚え…ならぬ、煩悩に覚え（！）がおありのマドモアゼル方。今回も心行くまでご参戦の上、胸に秘めたるご要望を糧として、貴女の麒麟にお与え下さいますように…。

　

　９月最初のご挨拶、そして放浪からの帰山のご挨拶を申し上げます。
　おお、愛するマドモアゼル方！　再びお目にかかれて、すごーく嬉しいです♪

　先日まで約２週間、麒麟は一種の里帰り（笑）を満喫して参りました。天山南路を遥か西へ、パミール高原から西域南路、数々のオアシスや遺跡を経て、タクラマカン砂漠へ。見渡す限りの荒々しく美しい風景の中、筆舌に尽くし難く素晴らしい放浪でした。
　小さな町ではすでに中国語も通じず、即席の片言ウイグル語で渡りをつけ、オアシスからオアシスへと一日数百キロを移動する日々。砂漠の真ん中で砂嵐に遭っても楽しく、天山から強風が吹いても嬉しく、車がエンストを起こしても最高にハッピーという、つまり……
　　旅路と恋路は困難があればあるほど燃え上がる。
　という典型なのでございますね（照）。
　そして帰山のご挨拶とともに、まずはトップからタクラマカン砂漠の風景をお届けいたします。

　ウイグル語で「入れば二度と戻れない」という意味を持つタクラマカン砂漠は、その中に日本全土がすっぽりと収まるほど広く、しかも今でも南に向かって生き物のように拡大し続けている砂漠です。
　そこを旅する困難さと危険さは、古来多くの書物に記されておりますが、現在では砂漠を南北に貫く５５０kmの道路によって、縦断することが可能になっています。西に数百キロ離れたところにもう一本、新しい横断路が建設中で、こちらは今年の秋に開通予定だそうです。
　この砂漠に、夏の内にどうしても行っておきたかった理由の一つは、「砂漠公路」と呼ばれる旧路が軍関係と石油会社の専用道となり、この夏を最後に一般車は通行できなくなる…という話を聞いたからなのでした。

　マドモアゼル方。トップ写真をクリックなさり、さらに広々とした砂漠の中にお入り下さいませ。
　砂と空以外に何もない…という風景の、空恐ろしくなるような豊かさを、どんな風にお伝えすればいいのか随分と悩んだのですが、ここは一つ、写真の下に添えた先達の名筆におまかせしようと存じます。
　そして、この２つの写真はいつものように、お気に召しましたらご自由にお持ち下さいませ。温かくお見送り頂き、それ以上に温かく迎えて頂いた感謝に代えて、旅の片鱗をお届けできれば本当に幸せです。
　満ち足りた放浪の終わりに、こうして再び多くの方々にお逢いできることが、サイト開設以来の大きな喜びとなっているような気がいたします。


　　　　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　　　　　　◇


　それでは、マドモアゼル方。麒麟は再びいそいそと煩悩シアター裏に戻り、まずは来月のイベント発行の合同誌の最終製作に取りかかりたく存じます。
　「放浪の後にお話ししようっと♪」と並べておいたその他の諸事……
　　・　少々アクロバティックなご落札を頂いた６０万打リクエストのご報告ですとか、
　　・　無事完成した『自由、夜／Liberte, la nuit』の表紙画像のお届けですとか、
　　・　ささやかなお土産を携えて参りましたので、来月のイベントで皆さま方にお渡しできるかな…ですとか、
　　・　来月２８日、インテックス大阪で開催されるイベントがまだ受付中ですので、もし新刊を携えて参加
　　　　するとしたら、関西在住の芥瑚方、会場にお運び下さるご予定はおありでしょうか…？（どきどき）

　……等々をお話しすべく、またすぐに戻って参りますね。
　　　（以前から一度、大阪のイベントに参加したいと思っておりましたので、もしこれが関西芥瑚の方々に
　　　お目にかかれる機会となるのでしたら、ものすごーく参加したいのでございます…！）


　では、愛するマドモアゼル方。酷暑と台風が去った後、晴れ渡る９月最初の週末を、どうぞゆったりとお過ごし下さいますように…。
　タクラマカンの砂枯れにて、現在いささかハスキー・ヴォイスではございますが（笑）、すべてのマドモアゼル方に愛を込めて週末のご挨拶を申し上げます。
　ＸＸＸ。



　追伸：　お迎え青鳥を下さった芥瑚方。この週末にサロンへとお返事青鳥をお届けいたします。
　　　　　　カウンター越しにお手をのべ、ご自分宛の一羽をお受け取り下さいましねー♪