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１位： 景陽
王道のクエスチョンに王道のアンサー。
前回調査に引き続き、パイ全体の半分をさらっていった、当サイトの存在意義にして煩悩の極北。もはやここで何を申し上げても野暮になろうというもの。時には雪崩の如く、あるいは津波の如くお寄せ頂いた女怪の愛、その輝けるコメント群をば、満を持してお届けする次第である。
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◆ハリセンによるプロローグ。
・ ここに入れずしてどこに入れると仰るのか。
・ 景陽に票を投じずして何に票を投じよう。
・ このカップリング以外考えられません…！
・ いや、もうこのお二人は言わずもがな…。投票前から別格上位でよろしいのではないでしょうか。
・ 「この組み合わせのほかに」どのカップリングが？という意味の設問でございますね？ はい、これから
お答えいたします。
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◆Reason 1： 半身ゆえに。
・ まず此方のサイトに伺った動機なため。そして、やはり半身である二人を引き離せないためでございます…。
・ 半身同士引き裂くのは酷です。誰にも割り込ませないで下さい。
・ その為だけに｢十二国」が存在するのでございます。例え王と麒麟でなくとも、お互いに天啓があったはずでございます。
◆Reason 2： 好きだから。
・ だって！ だってなんだもんっ！！！
・ だって、二人とも大好きなんですもの。
・ なにはともあれこの二人が一番でございます☆
・ 彼らがいなければここまで追いかけていなかったかもしれません。
・ そしてやはりこちらにひとポチ。赤色と金色。不滅です。（かのんさま）
◆Reason 3： ザ・萌えポイント。
・ オトコ前な主上と不器用なシモベという構図がなんともかんとも。
・ 初出で気弱な少女にや・た・らエラソウだった男。が、一転、馬乗りされるウンメイだったとは。ありかも
、と思った瞬間でした。
・ 王道だと。互いの半身なのだから当然でございます。年齢差、身長差、外見と内面の差…ギャップ好きにはたまらんのです♪
・ こう、何というか愛って単純じゃないよなあ、複雑怪奇だよなあと思わされるカップリングです。
・ 熱い二人も良いけれど、『国境の白い山』の二人の寸止め的焦らしも萌え〜。そう、もっともっと焦らされたかったとも思うのよ…。
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◆二人ということ。
・ 月と太陽のようにぴったり重なる二人。
・ 禁忌を覆すために在るようなお二人です。
・ 秘すれば花… このストイックなふたりの関係に垣間見るエロス。たまりません。
・ つかず離れずの少し危うい関係の中に、それでも互いを愛さずにはいられない二人に、どうしようもない切なさと愛を感じます。
・ 慶主従の奏でる調べの繊細な美しさは例えようもなくて。極上の映像と音楽にため息をつくばかりでございます。
◆ You are my
reason to be.
・ 比翼連理そのままのお２人に１ぽちを。互いがいなければ完成しない世界を少々うらやましく思ったり…。（美喜さま)
・ 存在するには互いがそれぞれに存在しなければならない、相互に埋め合う、けれど依存とはまた違う、そんな関係が美しいです。
・ ひとは、会いたいひとに会うのですね。
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◆めくるめく想像の翼。
・ 景麒以上に男前な陽子と陽子に甘々な景麒のやり取りが大好きです。
・ たまーに景麒が陽子のことを「陽子」と呼ぶとＧＯＯＤ！アドレナリン大放出です！
・ いちど獣形の台輔と主上の深夜のごっ、ごほっ（失礼いたしました。咳が少々）御様子を御簾の間から垣間見てみたいです。
・ 実際にはあり得ない気がしますが、陽子主上に自分を投影してしまう。となりに居るのは、台輔その人…。
◆変わりゆく私。
・ 小学校で習った以外の掛け算を教えていただきました…。
・ 流され染まる。囚われコレ以外は否の心。昔は自由にアレコレ…ホヨヨ。囚われたままもこれまた快感。Ｍだったのか私？
・ 原作だけを読んでいた頃は、恋愛要素が無いのがむしろ好みだったのに、今ではこれ以外は考えられない。何故だ…。（ひさこさま）
◆揺るがぬ愛。
・ 主食です。いつも満たされます。おかわり（再読）は習慣の一部。新作楽しみに待ってまーす♪ しっぽふりふりしつつ…(^o^)/
・ たとえ台輔の寝起き頭がねずみ花火みたいでも、たとえ陽子の寝起き顔が月餅のようでも、二人の愛は揺らがないでしょう。
・ 記念すべき１００ぽち目！
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◆この先の道を。
・ 相棒と人生を共にする事に揺るがないでいる事は難しく、願わくば茨の道に幸運と幸福を。
・ 何年先も、そっと寄り添って居てほしい。そんな二人に一票！
・ お互いを見失いかけたときでも、寸でのところで手をつなぎ続ける二人でいてほしいです。（はちみつさま）
・ 半身という定められた事実を、お互いに手を伸ばして真実にする。そんな二人の道程にお付き合いしたい所存です。
◆エピローグ：詩篇。
・ 胎果な陽子の裡に無い、なにか。麒麟な景麒には無い、なにか。私の欠失を埋める貴方の、抱えた虚空を充たせる私。
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２−７位： 楽陽・浩陽・尚陽・ノンＣＰ
前回調査の同設問から、大きく裾野を広げたカテゴリーが、上記の４つである。これほど多様な嗜好を持つ方々が、景陽専門である当サイトにお越し下さっているという事実は、予想できなかったことだけに（そしてＣＰ、もしくはノンＣＰの嗜好の壁は、なかなか越えられないものなのではないかと思っていたために）、非常に大きな驚きであり、また本当に嬉しいことだった。また、「ＣＰという意味ではなく」という前書きのついたコメントが各項目に漏れなく見られたことも、非常に興味深い。景陽と銘打った当サイトの企画で、これらの項目にひとぽちするには、単純計算で１．５倍のエネルギーを使って下さったのではないでしょうか。その意味でも、ＣＰの枠を越えて当サイトをご訪問下さっていること、そして今回の調査にご参加下さったことに、純粋な感謝をお送りしたいと思います。
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◆２位タイ： 楽陽
・ このカップリング最初の１ぽち。やっぱり好きです。
・ 久々に本編を読み返したら…あ、あれ…楽陽…？ その後万里の風〜でしっかり景陽Uターンできたけど書簡でまた楽陽に…＾＾;
・ カップルと言うより、性別を超えた親友のような２人にひとぽち。
・ CPではなく、かけがえのない友という二人の関係が、天山での描かれ方が好きです。誰も代わりにはなれない、と。
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◆４位： 浩陽
・ 実は浩陽が好きだったりします。
・ 今朝、仕事の書類を作成中に「公館」と打とうとして変換したら「浩瀚」が真っ先に出てきたミステリー。このペアに一票を。
・ 陽子に対して憧憬にも似た愛を抱く浩瀚を見てみたい。
・ 冷悧な閣下と情熱的な主上のあいだには、きっと冷たくてあっつい思いがあるのです！
・ 浩瀚の人気急上昇にともなってこちらも増えるといいなぁと期待しつつポチ。
・ CPではなく、この二人が描かれる話に興味があります。景麒には打ち明け話をする浩瀚は、陽子の前では私事を抑えるので…。
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◆５位： 尚陽
・ スペードのＫとハートのＫ。強い手札が揃った感じがいたします。
・ いいですよね。スケールの大きい組み合わせ。恋人というよりは並び立つ両雄という感じで…。
・ 『異形ノ恋』以来こちらにも手が伸びてしまいます。
・ 『異形ノ恋』での延王、忘れられません。暁子様、ぜひ彼を再び、景陽にからませてくださいませ。
・ CPではなく、対等な二人の話が気になります。陽子は自分の国を、恩があることを自覚していても、決して尚隆に遠慮はしないから。
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◆６位： ノンＣＰ
・ 一番は景陽ですが、恋愛メインではないお話も大好きなんです。
・ 恋愛抜きでも王と麒麟は半身同士なのです。けれど、台輔のお心ひとつで景陽に転がってしまう、芥瑚な私なのでございます。
・ 実は元々、こちらの人間だったり。天山に出会わなければ景陽には目覚めませんでした。今でもたまに古巣が恋しい時も。
・ 恋情はいらんです。凄烈な清冽な、主従の関係性が一番刺さります。
・ 壮大な物語に色恋はなくて良し。然し自ずと生まれくるのもまた然り。
・ 愛情という表現でなくとも、「彼ら」（お好きな組合せで）の間には思いの繋がりがあると思っております。
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（実質２位を占めた）その他
今回の調査・当設問で見られた大きな特徴のひとつは、「その他」項目にお寄せ頂いたコメントの充実ぶりだった。以下を総覧すると、芥瑚方の嗜好における「ＣＰ」の定義は、狭義の恋愛関係＠いわゆる「×」のみならず、広い意味での関わり・関係性・雰囲気などを含む、非常に包括的な用語として使われていることが分かる。これは、今回の調査で得られた大きな発見だった。
女怪の愛、その裾野の広がりと守備範囲の大きさを物語る、印象的なカテゴリーである。
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◆小さな女王と大きな下僕＋アルファ。
・ 恭主従のどつき愛にひとぽち。
・ 恭主従に私もひとポチ…。
・ 恭主従というコメントを見つけて、これは…私もそちらに入れたくなりました。
・ 恭主従に私も一票（恋愛の意味のCPではなく）。珠晶と供麒だからこそ…の組み合わせが微笑ましく、また頼もしく感じます。
・ 恭の主従にぽっちりと。
・ 南の国の放浪太子と恭国主従（２人？１人と１麒麟？で１セット）にひとぽち。
・ 利広 Ｘ （珠晶＋供麒）＝！？ 斬新でいて現実的なこの組合わせに私も一票を。
◆甘く優しい南の風。
・ 廉王と廉麟のお話（＠『君よ知るや南の国』）も、景陽とはまた一味違った味わいでした。
・ 漣主従に一票。幸せいっぱいの雰囲気にこちらまでホワワ〜ンとした気分に…。どうぞ末永くそのままで。
・ 漣主従をおねがいしとうございます。
・ 私もふわふわ甘くて美味しいマカロンみたいな漣のおふたりに(*^_^*） 暁子シェフはパティシェの腕もとってもエクセレント☆
◆西方の美の大国。
・ 氾主従に一票。自信と愛に溢れまくったこの主従の雰囲気は癖になります。
・ 私も氾主従に一票！ この主従のかます強烈なオーラにクラクラ〜。
・ 範主従に私も一票。相思相愛の結束力は最強なお二人。この信頼感を揺るがすことは誰にもできないだろう…と力強く思います。
◆雁国＠五百年の治世組。
・ 延主従に。最近このカップリングをしょうろくと言うと知りました…。自分が非常にいかがわしいことをしている気がいたします。
・ ↑尚六…ギリシャの神々の美の世界と私の間には、朱衡殿が仁王立ちしておられますので（笑）、爽やか果汁炭酸入りカル○ス風味。
◆新旧の各国主従。
・ 各国の主従は鉄壁のカップリングだと思うです。…アレ？延は…はい！延も！
・ カップルでないとおっしゃる…？ けれど、この二人が先にいなければ始まらなかった、予王と景麒に一票を！
・ 無事の生還をお祈りして、戴主従にぽち☆いたします。
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◆鈴と夕暉＠ＣＰ未満。
・ 鈴と夕暉。天山様のお話を読んでいると二人が幸せになるといいなぁと心から思います。
・ 夕鈴にリクエストではなく感想を。この二人のエピソードで、もどかしい話も大好物と自覚しました。後に残る余韻がたまりません。 （冒頭で気を遣って下さったことが窺えて、染み入るように嬉しかった…。ありがとうございます）
・ 夕輝と鈴…。カップル、ではありませんが、この組み合わせが本当に気になります。
・ やはりどうしても気になる夕鈴。
・ 鈴・夕暉を想っておられる皆様、とうとう感染したみたいなのです、駆け込みぽちをロザリーとベルナール？に。
（この二人に関しては、今でも青鳥で触れて下さる芥瑚方も多くいらして、そのたびに「煩悩が思いのままになるものであったなら…！」と舞台裏で身悶えしております。本当に、こんな風になろうとは思いもしなかった…。この先どうなるのか、今の時点ではまったく分からないのですが、いつかまた書く機会がめぐってくればいいなと心から思っている次第です。気にかけて下さって嬉しかった…。ありがとうございます）
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◆ひねりをきかせて。
・ 少しひねりがきいたところで、楽俊と祥瓊、この二人の道行きもなかなか〜美味でございました。
・ カップリングではないですが…ぜひ洋子と氾王のからみが見てみたいです。好奇心。…あ、洋子じゃなくて陽子なのに。主上の名を間違えるなんて、台輔の冷やかな視線に射殺されそう。土下座。
・ カップリングになるのかよくわかりませんが、鈴と台輔の関係というか雰囲気が好きです。選択肢になかったのがむしろ意外。
・ 月渓×祥瓊。二度とまみえることも触れ合うこともない２人ですが…。
・ 班渠と驃騎。種族と性別を超えて、いっておしまい二匹ども。
・ 陽子主上と使令のみなさん。不思議とみんな生き生きしているのがいいなあと思います。
◆組み合わせもさまざまに。
・ 楽俊はそっと手をつないでくれた幼馴染の懐かしさ。陽子も祥瓊もそれぞれにお似合いですが、もっとふさわしい誰かがきっと。
・ 青い小鳥ちゃん達はカップルというよりファミリーなのでしょうか？ 真夜中に、人間に見られてはいけない、とか会話してそう。
・ 浩瀚さま。この方の本気の眼差し、をいつの日か、暁子さまの濃やかなお筆で拝見いたしとうございます。
・ 「愛の持つ驚くべき多様性」の名の下に、謹んで延王と暁子さまを挙げさせていただきます。ただ夏の夜の夢の如し…。 （？！ むむ… 両者に共通点があるとすれば、フットワークが軽いこと… もしくは
womanizer で
あることか…？ どちらにしろ、間に入る記号は＞が１００個以上であることは間違いないのでした）
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◆超・番外編。
・ 日様と暁子様に一票。…お名前の順序が逆でしたら申し訳ないです。入れずにはいられず。
・ 設問に「十二国記で」とはないので書いてしまおう。日さんと暁子さん…って、私以外にも投票してる方が！
（…あまりといえばあまりのエントリーに、「どうお返事いたしましょうか」と力なく日さまに問い合わせたところ、「じゃ、『腐れ縁』ってことで！」と爽やかなコメントが返って参りました。順序については「特にこだわらない」とのこと。…マイ・ミューズ。初めてお逢いしたときのことを思うと、貴女も随分とお変わりになられた…（遠い目））
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