１位：　２−３年前から

第一問の主題が「愛の源流を問う」ならば、第二問の主題は「愛の歴史を問う」。どの項目も大差なく並んだ中で３０％を占めたのが、７年あまりの歳月の中間を成す、このカテゴリーだった。この期間には、yomyom で原作の２つの短篇が掲載された時期も含まれ、おそらくご縁の何割かはこれを契機としたものであったのではないかと思われる。
ようこそおいで下さいました…！（大きく伏礼）

　

◆確固たる数字の根拠。
・　ピンクの yomyom の奥付を見、その頃の日記をひっくり返して確認をしたところ、本日でちょうど２年４ヶ月でございます。
・　長いような気がしていましたが、数えるとそうでもないような。
・　思い返してみると３年ちょい…　ずっと、お世話になっている気が（笑）。
・　２年にはやや足りないような気もしますが、これからも山頂を動きませんのでよしなにお願い致します。

有無を言わせぬ数字の根拠。１つのサイトに辿りついた時期のことを、こんな風に覚えていて下さって、すごく嬉しいです。個人的には、親しい友人であるほどいつから付き合いが始まったのか曖昧になる…という傾向があるので、コメントを拝見して何だか照れてしまいました。こちらこそ、これからもどうぞよしなに…（三つ指））
　

◆すごくすごく嬉しいです（照）。
・　ゴメンナサイ！　多めに鯖読みします。ほんとうは、１年５カ月です。
・　あの流麗な文章が、いも掘りによってもたらされるというのは驚きでした。
・　はい、それからずっと…　小説はもちろん、暁子さまのNotesがたのしみで、ずっと通ってます。
・　もっと早くに辿りつきたかった…！　ご訪問は、いまや毎週のお楽しみタイムになっております。

大丈夫、サバを何匹でも読んで下さっても！（笑）　更新を楽しみにして下さっているのは、本当に嬉しいことです。だから雰囲気ぶち壊し（ほんとにな…）と知りつつも、あげな雑記をお届けしてしまうのですね。「小説の空気を大事にしたいなら、あの雑記、ない方がいいんじゃないかな」と、妹にも何度言われたことか…。なお、「煩悩のいも掘り」につきましては、０８年６月６日の雑記をご覧下さいませ 。


◆山頂を目指して。
・　山頂への道は長く険しいのですよ。
・　まだまだ山頂目指して行きまする。
・　山頂目指して登りつづけます。

おお、登頂組の芥瑚方…！（笑）　不肖の麒麟もお供仕りたく存じます。…が。そもそも山頂がどっち方面にあるか、はたして山頂には何があるのか、わたくしめにもさっぱり分からないのでございます…。
　

２位：　４−５年になります。

長いな…！（驚）

と思わず感嘆が口を突いて出そうになるカテゴリー。いやはや、４−５年とは…！
一時期話題となった「愛は４年で終わるＤＮＡ」説も、少なくとも虚海における限りは、「…ふっ。ありゃ嘘だな」と力強く思う次第である。ひとつのものをこれだけの期間に渡って愛し、今もなおこのようにして暖かいメッセージをお寄せ下さるご縁の数々に、改めて深くお礼を申し上げたい。
　
　

◆長いご縁でございます…！（驚）
・　「自由、夜」を２００５年３月に通販申し込みをしており、５年は確実。０４年末だった気がしますが、曖昧なのでここに。
・　はい、先取りしちゃいました（笑）。仙籍取得めざしてがんばります。
・　なんと、年月は早いもの。この調子なら１０周年も早々に来そうですね！
・　４年５ヶ月です！　「１０周年」　素敵な響きですねv　暁子さまへエールを込めてヒトポチ（笑）。

最初の本の名前にしみじみとし、「仙籍取得」にのけぞり、「１０周年」でぶっ飛びました。じゅ、１０周年とな…！はたしてそこまで行けるのだろうかと案じつつ、これまでの道のりがほんとに短かったことを思うと、１０年もまたあっという間に来てしまうような気も。そしたらまた、リアルでお祭りでもいたしましょうか！（笑）


◆メルクマールとともに。
・　あの頃は影も形もなかった孫が、先日３歳になりましたしねぇ。（しみじみ)
・　昇山の後に生まれた娘が幼稚園児になりました…。しみじみ。（ひさこさま）
・　私のＰＣ使用歴とだいたいイコールなので５年かと。お世話になっております。
・　あの頃は地球の裏側から時差訪問…　今は…　ずっと大好きです…。

長のご縁の間には、新しいご家族を迎えられた方々あり、地球の裏側からお戻りになられた方あり、はたまた呉剛環蛇の使用歴に重ねて下さるお方あり。ご自身の歴史に重ねて下さって、本当にありがとうございます 。
　

◆Ｑ＆Ａ。
・　もっと早くお逢いしたかった、逃した「花譜�T」が残念でなりません、シクシク…。（ということは、他はすべてお持ちでいらっしゃる…？（驚）　おお、ありがとうございます）
・　アニメ再放送も終わってから…　どのような衝動から検索したのかも思い出せませんが。（その衝動は遠い虚海からの呼び声だったのでございます、マドモアゼル）

◆おかえりなさいませ。（三つ指）
・　一時離れていた時期もありましたが、おそらくこれくらいかと。
・　途中、２年程蝕に飛ばされていたようですが…。気付いたら出戻ってました。全くお変わりのないお姿に安堵しました。（Mirさま）（お戻り下さってとても嬉しいです、お二方。サイトはいつでもここにございますとも！）


◆曖昧さこそが。
・　…と思われます（汗）。
・　うーん、多分ですが。引っ越す前からなので５年以上かなと。
・　たぶん…　『雨の庭/a garden in the rain』の頃だったような。
・　心境としては「気がつくと〜」なのですが、読み返した前回の生息調査を見ると、この頃かと…。

その記憶の曖昧さこそが、長いご縁の証ではありますまいか。リアルのお付き合いでも４−５年は充分に長いと呼べるもの。ご一緒にここまで来て下さって、本当にありがとうございます。ふつつか麒麟ですが、今後と もどうぞよろしゅうお願い申し上げまする（深々）
　

◆ …嬉しいことを（涙）。
・　月日がたつのは早いものです…。幸せだなぁ。
・　好きなものは、どれだけ時間が過ぎても好きなまま。それがどれほど幸せなことか…。
・　気がついたら、訪問してしまいます。
・　やっぱり今日も訪問してしまいました。だって、ホッとするのですもの。

上記のコメントを拝見して、こうしてサイトを続けてこられた幸せを改めてしみじみと感じました。文章を書くという喜びを、それを好きだと仰って下さる方々と分かち合いながら、先へ先へと進めていけることが、どれほど大きな僥倖であることか…。当サイト最大の宝重は、こうして皆さまから頂く無数の暖かいコミュニケーションそのものです 。
　

３位：　気がつくと山頂にいた 。

…山頂！（笑）

酸素は足りていらっしゃいますか？　もしや遭難なさったりしていらっしゃいませんか？？…とお尋ねしようとする傍から込み上げる笑いに、呼吸もままならないコメント群が出揃った。百聞は一見にしかず、以下に山頂からお寄せ頂いた、高らかな登頂宣言をご覧頂きたい。

　

◆山頂より余裕のコメントを。
・　残念ながら、案内してくれるねずみさんはいない単独行。気づけば山頂にいたのです。
・　がまがえるに乗っていたので楽な登山でした。(福ｓ･･･日さま)
・　山頂の苔と成り果てて、幾星霜…の心境でございます。
・　あれは私がアンモナイトの頃でした、たしか殻をかついでこのお山の登頂に成功したのは…　地球がまだ若い頃でした。

 「やっほー！」という蓬莱の定型句を虚海式に変換すると、上記のようなコメント群となります（笑）。皆さま、景色はよろしゅうございますかー？　アンモナイトだったり、山頂の苔だったり、もうほんとに…！（笑）　なお、以降のページにも登場する「がまがえるとフクスケ」については、７月９日の雑記をご覧下さいませ 。


◆笑ってしまって言葉にならない…！（笑）
・　天山登頂が生活の一部になりすぎて、いつからかわかりません（笑）。
・　家を出て一人暮らしをするより以前、義務教育時代からいたような気すらします。
・　「天山浦島効果」　清明節の緑の輪をぐるぐると幾度もくぐると得られる状態。蓬莱暦を初期化する。

山頂では時間という概念が意味を成さなくなるのでしょうか（笑）。もう頼もしいやらおなかが痛いやらで、モニター前で突っ伏しそうになりました。山麓から山頂へ、ぶんぶん大きく手を振りつつ、皆さま、山頂の住み心地は快適でいらっしゃいますかー？（笑））


◆本当に噴き出してしまいました（笑）。
・　正確に数えると１年以内の気がいたしますが、脳内煩悩時計が強烈にソレを否定するのでございます。
・　妖魔に追い掛け回されておりましたので…　いつの間にどこをどう逃げ切ったのか…　はて…？
・　生息地ですから…。覚えてません。

もしやこのカテゴリーは笑いの聖地・吉本の虚海出張所なのでしょうか（笑）。何の迷いもためらいもなく山頂に仁王立ちのお姿が目に浮かび、何度声を殺して笑ってしまったことか…！　さすがのお手前でいらっしゃいます、芥瑚方 。
　

４＆５位：　「開設した年から」＋「ここ１年以内」

４位と５位には、歳月の両端に位置する２つのカテゴリーが美しく並び立つ結果になった。若葉の如く瑞々しいコメント群、そして余裕と風格漂うコメント群との、あざやかな対比を是非ご覧頂きたい。

　

◆ここ一年で頂いた新しいご縁。
・　十二国記で二次はないなと思っていたところ、こちらの景陽にやられました。もっと早くに出会いたかった。
・　この３月に発見して以来なので、４ヶ月足らずです｡

本家本元が静かなジャンルですと、これ以上の新しいご縁を頂くのは難しいだろうな…と思ってしまいがちなのですが、こうして今でも途切れることなく新しい方々がいらして下さっているのだと分かると、本当に嬉しくなります。もしかすると、これが初めての企画参加でいらっしゃるのでしょうか。最初の一歩を踏み出して下さったことに、心からお礼を申し上げたいと思います。そして遅ればせながら、ようこそおいで下さいました♪
　

こちらにおわす方々は、ほぼサイト開設直後から７年以上のご縁を賜っている歴戦芥瑚のお歴々。長い歳月のあれやこれやを、すべてリアルタイムで見られているのだと思うと、「…あかん。おかんに逆らったらあかんで…！」という震撼が背筋を走り、もう申し上げるべき言葉も見つかりません（涙）。「こういう企画には、もう何度となく参戦してきたわ…」といわんばかりの風格漂うコメントの数々、ひたすら平伏するばかりでございます。（ぺったり平伏）

◆風格は歴戦の証。
・　思いっきりフライングしてしまいました…　愛故にということでご容赦を（笑）。おそらく開山より２，３日後だったと記憶しております。
・　おそらく開設されてから半年以内だったように思います。こちらを訪問させていただくのは、もはや生活の一部に…。
・　小説投票�Uの投票期間が終了した直後くらいかと。自分も一票入れたかった！ 　と悔しがったのを今でも覚えてます（笑）。
・　お誕生日が１月ですよね。確か、その年の１０月位からやられっぱなしです…。

◆ここまで来ると、もはや饕餮。
・　今や１０万歳の青年期を知る歴史の生き証人と化しております（ほほ）。
・　あら、ひと桁間違えておりました＜１００万歳。今後もさらに歴史を塗り替えて下さいませ。
・　たどり着いた日にＵＰされていたNotesの日付が２/１４ですから、バレンタインチョコは、あ・た・し、よ。（ハリセンプリーズ）

◆これからもどうぞ、末永いご縁を…。
・　こっそりひっそりと、長年お慕いつづけておりますｗ
・　尚陽派から見事に転向いたしました。もう他のお相手は考えられません。
・　たどり着いた時にはまだ数少なかった小説の、増えていく様や拝読のしあわせたるやいかにたこに。
・　もう記憶にない位、はるか昔のような気がいたします。もはや仙の心持ちでございます。